昨日仕込んだ、というか読みがはずれて持ち越すハメになった芝浦メカを全部売却。
3％アップの5,950円くらいが上限だと思ってそこで指しておいたけどギリギリ刺さらず。
寄り天の可能性が極めて高い銘柄なのですぐに処分しないとまずいと思い、指値と売り数を微調整しながら最終的に5,900円で200株、5,910円で700株、5,920円で300株で売却となった。
本音を言えばもう少し欲張りたかったけど、ずるずる下げて利益何も無しとか更に明日以降に持ち越しとかなる方が寒いからね、まあこんなもんでしょうと。
こいつもそうだし、日経も寄り天の可能性が高いと思っていたら案の定そうなりそう。
10時少し前の今のところの話だけどね。

中東情勢が落ち着いても半導体がこの体たらくってことは円高警戒なんだろうな。
円安に振れても株価が反応しないし、明らかに介入を警戒した動きだ。
円高で死ぬ銘柄は今は触れない。
半導体はアドバンテストくらいしか監視銘柄に入っていないけど、東京エレクトロン、レーザーテックなんかもネットで漏れ聞こえてくる声を聞く限り似たような動きをしているようだ。
芝浦は半導体セクターではあるが、半導体バブル（と敢えて書かせてもらうが）の時にあまり上がっていなかったこと、配当が高めというのもあってか、ややバリュー味のある動きとなっている気がする。
他半導体は上がり過ぎた分があるのでまだまだ高値圏に見えるが、芝浦は明らかに割安だ。
何度も書いているが、いつぶっ飛んでもおかしくない。
ならさっさと仕込めよと言われそうだが、これも前述したとおり、円高に振れた時に爆下げする銘柄は今は持てない。
ブログを始める前だからいつの話か忘れたけど、ごく最近の話で、ドル円が一瞬140円くらいになったタイミングがあったんだけど、その時の下げは凄まじかった。
確かマイナス50万円近くいった、こいつだけで。
という前例もあるんでね、さすがに歴史に学べるような賢者ではないが、少なくとも経験には学んでいきたい。
遡って見てみたら芝浦7,200円とかで持っていて玉ヒュンしたわ。
その後6,900円、6,600円と取得単価が下がっていたけどナンピンの成果だね。
6,600円まで取得単価を下げてギリ権利日前に逃げられたけど、今も持っていたらと思うと下手なホラーよりもぞっとする。
これがたったと1か月前の話ってんだから株ってのはわからんもんですよ。
その時でさえ割安と思って買っていたはずなのにね。

ブログを書いている内にあれよあれよと下がっとりますわ。
一寸先は闇よのう、株の世界も。

午後になってから上げたようだ。
これは読めんよ。というかそもそもこいつは意味不明な動きをしがちだしな。
ただ今後の動きはこれで読みやすくなった。
そろそろトレンド転換だと思われる。
ただ、GW前は全体的に弱くなりがちなので基本的には様子見。デイトレはするけど。
あまりにも下げすぎた場合は現物で数か月以上ホールドする覚悟で買う。
GW入る直前に仕込むのが一番勝算がありそうだけど、GW虫に何事もないことを祈る敬虔なギャンブラーになってしまうのが気がかり。
GW明けに満を持して購入でも遅くはなかろう。
基本はこんな感じで、あとはその場の雰囲気とノリでやっちゃって下さい兄貴。

本日、123,400円げっちゅ。良い数字の並び。