株式投資家(無職)のメモ

自分用メモです。投資額1千万程度の弱小個人が巨悪に果敢に挑んでいきますが毎回瀕死のダメージを受けています。

2024.4.4 日経+321.29 TOPIX+25.49

昨日の夜から先物が爆上げしていたのでこれは勝ったなと思っていたが、芝浦メカはやはり寄り天、というか何が上がっているのってレベルで他の持ち株もカスみたいな上げ方。
寄り天までは予想していたから寄りで売るつもりで指値を入れていたが全くかすりもせず、その後雰囲気が悪かったというかビビり根性を出してしまい同値撤退。
半日お金を預けていたがノーリターンというわけで、つまりタダ働きである。
せめて2,000円くらいでも利益があれば何かうまいもん食お~ってなるんだけど、これじゃあなあ。
もう少し粘って今日の高値で売れれば10,000円くらいは稼げたけどそれは贅沢というもの。
何よりも大事なのは損をしないことだと俺は思っている。
精神的にも辛いからね、金額に関わらず実損というのは。
なので同値撤退は負けではないという観点からいえばむしろ勝利、満足しようではないか。
結局午後から日経も崩れて芝浦メカも前日比マイナスになっていたしね。
やっぱり持ち越すならアドバンテストだったな、芝浦は呪われているから触らぬ神に祟りなしなんよな。
呪われているっていうのは外資のファンドに粘着されて空売り攻撃を食らい続けているからなのね。
一生上がらんよ、こんなの。
ただ人をおちょくったような値動きをするからついつい売られた喧嘩を買いたくなるというか、やってやんよって感じになってしまうんだよねえ。小悪魔のような魅力を放つ銘柄だ。


株をやっていて思うのは、麻雀やっていて良かった~という突飛なこと。
麻雀もやるし、最近は将棋もやっているんだけど、株は麻雀に似た部分がある。
将棋に似た部分は全然ない。
つまり論理じゃないってことなんだよね。
ある程度の知識が必要だけど、あとは運頼みってのが麻雀とそっくりな気がする。
あとは我慢が必要なところとか、常に勝負をする必要はなくて"見"の状態でいることも時に重要なところとか。
特に忍耐力が試される場面が多くて、麻雀で培われたものがこんなところで活きてきて、無駄な時間のように思えたものが自分の血肉となり、今を支えているってのがどうにも感慨深い。
将棋は論理で、俺がもっとも苦手な分野だ。
思考自体は得意だし好きなんだけど、基本的にひねくれものだから論理のど真ん中が理解出来ていないというか、理解しづらい精神構造になっている気がする。
論理性を全く持ち合わせていないわけではないんだけど、いわゆる周りからは"屁理屈"と言われがちな論理の持ち出し方をしてしまう。
俺自身は論理的に話しているつもりなんだけどなあ。


でも、昔から将棋は下手だったし、そもそも頭が悪いってのがあるから、論理的に考えることは得意じゃないんだろうなっていう自覚はある。
閃き力はなかなか大したもんがあると思っているよ。それは将棋でもたまに光る。
ただ、普通に強い人にはその閃きの矛盾、穴を的確に咎められるので普通に負ける。
やはり、論理の積み重ねが大事だ。あと暗記力。知らないと負ける基本的な手順みたいなのも相当数ある。


麻雀はかなり強い部類だと思っているけど、将棋はホントヘボ。
でも、最近は将棋しかしていない。
将棋の良いところは、強ければ勝てるというのが非常に明快であるところだ。
麻雀は良くも悪くも運に左右されすぎる。それがルールの複雑性の割に人気のある理由だろう。
将棋はルールこそ簡単だが、運の要素がない分、負けた時のダメージが大きすぎる。
そんな風に精神をすり減らしても所詮はただの趣味。
ただの趣味ならもっと気楽に楽しめる何かをした方がいいと思うのは当然。
マジでマゾだと思うよ、将棋を趣味にしている人なんて。
"観る将"なんて言葉があって、将棋は指さずに観るだけっていう層のことを指すんだけど、その気持ちはよくわかるよ。
興味がない人からしたら筋トレマニアとかと同じように見えるんじゃないかな。
そんな筋トレしてどないすんねんって俺は思っているけど、本人たちはきっと楽しいんだろうなっていう。
俺もそんな風に思われているに違いない。


※注:投資ブログです。


本日収支なし。


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